イベント
新潟福祉機器展2日目
本日は,新潟福祉機器展の2日目です。
昨日の製作講座は,私の予想していたよりも多くの方がいらっしゃりてんてこ舞い。複数で来た方が良かった。
まあ,それだけ期待があるという事ですし,お母さんやお父さんも参加されていたので,こちらとしては嬉しい限りです。
ところで,新潟福祉機器展のWebですが,主催しているのがGTBという所なのですが,事務局に聞くとWebにあるというのですが,Webを見ても見あたらない。
全画面にして,やっとクリックできた。
アドレスはこちらのようでした。
http://www8.ocn.ne.jp/~gtb-jun/new2.html
新潟福祉機器展
本日と明日,新潟福祉機器展に参加します。
公式Webページには昨年の情報しか載っていませんが会場になる新潟市産業振興センターのWebにはこんな形で書いてあります。
11月14日(土)
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11月15日(日)第6回新潟福祉機器展
内容:来て、見て、さわって 最新福祉機器を体感してみませんか?
時間:11/14 午前10時30分~午後4時30分
11/15 午前9時30分~午後3時
対象:一般
会場:展示ホール1/3
主催:新潟福祉機器展実行委員会(0250-25-2626)
さあ,これから新潟に向けて出発です。天気悪そうだな。
特殊教育学会自主シンポジウム
マジカルトイボックス主催ではありませんが,マジカルのメンバーが参加しての自主シンポジウムが9月19日に開かれます。
自主シンポジウム6
9月19日(土)13:00~15:00 マルチメディア教室1
「特別支援教育におけるアシスティブ・テクノロジーとAAC(2)」
企画者 金森 克浩(国立特別支援教育総合研究所)
司会者 高市 幸造(愛媛大学教育学部附属特別支援学校)
島田 勝浩(石川県立明和養護学校)
話題提供者 丹羽 登(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
外山世志之(東京都立光明特別支援学校)
西谷 淳(滋賀県甲賀市発達支援室)
大杉 成喜(滋賀大学教育学部附属特別支援学校)
指定討論者 小松 敬典(東京都立光明特別支援学校)
当初の予定では話題提供者は上記の4名の方だったのですが,ご都合で西谷先生がいらっしゃれないので,香川大学の坂井聡先生に話題提供をしてもらう予定です。
お時間とご都合がつく方はいらっしゃってください。
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第6回 楽暮プロジェクト・セミナー
いつもお世話になっている「楽暮プロジェクト」のイベント案内が届きました。
転載します。
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第6回 楽暮プロジェクト・セミナー
重い障害のある子どもとのコミュニケーションに必要な考えと技術
~スイッチ遊びからVOCAによる発信へのステップ~
≪講師≫
宮崎 美和子 氏(こころ工房)
コミュニケーションエイド・スペシャリスト/アドバイザー1.講演・展示
【日時】平成21年8月23日(日)10時00分~12時40分(受付・展示開始9:30)
【場所】仙台市福祉プラザ プラザホール(1階)
【講演】重い障害のある子どもとのコミュニケーションに必要な考えと技術
~スイッチ遊びからVOCAによる発信へのステップ~
【展示】(株)アクセスインターナショナル
こころ工房
パシフィックサプライ(株)
楽暮プロジェクト(工作会等での製作品の展示)
iWANT(交渉中)
【書籍販売】(有)スペース96による書籍販売を行います.
【参加費】2,000円(当日1階受付でお支払いください.)
【定員】100名程度(当日参加も可能です.)
【タイムテーブル】
9:30 受付開始,展示開始
10:00 挨拶
10:10 講演(80分間)
11:30 休憩・展示(30分間)
12:00 質疑応答(30分間)
12:30 閉会挨拶
12:40 閉会,しばらく展示2.支援の見学
【日時】平成21年8月23日(日)14時00分~16時00分(受付開始13:40)
【場所】仙台市福祉プラザ 調理実習室(9階)
【内容】講師が実際にコミュニケーション支援しているところを見学します.
支援の対象者は重度重複障害をもった方2名を予定しています.
活動内容はスイッチ等を駆使したクッキングを計画しています.
【参加費】 2,000円(当日9階受付でお支払いください.)
【定員】20名(先着順で受け付けます.必ずお申込みください.)
【タイムテーブル】
13:40 受付開始
14:00 開始
16:00 終了≪申込み等≫
【参加申込み】以下の情報ををメールrabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(022-718-1987)でお知らせください.
1.氏名
2.所属等(名札記載用)
3.連絡先
4.「講演・展示」のみ参加/「支援の見学」のみ参加/両方参加の別
締切:平成21年8月16日(日)
※「講演・展示」については当日参加も可能ですが,名札や資料の準備の都合
がありますので,できるだけ事前にお申し込みください.「支援の見学」に
ついては,定員20名で閉め切ります.早めにお申し込みください.
【問合せ】メール rabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(022-718-1987)で,
問合せ内容と連絡先をお知らせください.折り返し,事務局から連絡させていただきます.
【主催】楽暮プロジェクト-------------------------------
詳しくは,下記アドレスで。
http://www.geocities.jp/rabopj/event200908/index.html
DO-IT Japan 公開シンポジウム
以下のご案内が来ましたので,紹介します。
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一般公開シンポジウムのお知らせ(転載自由)
大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さんたちのために
~努力だけでなく周囲に求めていく必要のある配慮~DO-IT Japanには,大学入学を目指す,様々な障害のある高校生たちが
参加しています。障害のある高校生たちが大学を受験する際,どのような配慮が
必要でしょうか?また,実際にはどのような配慮が受けられ,その配慮の
申請手続きはどんなものなのでしょうか?障害のある高校生の受験の実体験を
通じて,彼らの「受験」を取りまく現状について議論します。開催概要
* 日時:2008 年8月1日(土)13:30~18:00
* 場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
4号館2階講堂 (一般公開シンポジウム)
3号館中2階ホール(交流会)
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
* 参加費:無料,予約不要(交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要)* プログラム:
o 13:30~14:30
「高等教育機関で行われている障害学生支援の取り組み」
話題提供者
・ 長澤慶幸(同志社大学 学生支援機構 学生支援センター)
・ 吉永崇史(富山大学 学生支援センター)
・ 荒木昌美(独立行政法人 日本学生支援機構 学生生活部 特別支援課)
指定討論者
・福島 智(東京大学 先端科学技術研究センター)o 14:30~14:50 休憩
o 14:50~16:10
「障害のある学生にとっての大学入試とは:そのリアリティ」
DO-IT Japan参加者への受験体験・公開インタビュー
・肢体不自由のある学生/高次脳機能障害のある学生/神経難病のある学生
/聴覚障害のある学生 ほか
障害学生の入試や進学における合理的配慮の在り方
・近藤武夫(東京大学 先端科学技術研究センター)o 16:30~18:00
「公開シンポジウム参加者,DO-IT Japan参加者との交流会」
(この交流会参加の場合のみ,参加予約と軽食費1,000円が必要です)
※ 事前参加予約をメールまたはFaxにて,7月27日までに,
お名前・人数をお書きの上,ご予約をお願いいたします。
(特に書式等は設けて おりません)
※ 尚,交流会への当日参加受付も行っておりますが,会場が満席の場合,
ご予約頂いている方を優先とさせて頂きます。参加申し込み・お問い合わせ宛先:
DO-IT Japan事務局
〒153-8904
東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センター 3号館408
電話: 03-5452-5490,090-8711-8522
Fax: 03-5452-5490
ホームページ:http://doit-japan.org/-------------------------------------------------------------------
ちなみにDO-ITのオリジナルは下記になります。
ワシントン大学のプログラムです。
http://www.washington.edu/doit/
和訳したのが下記のサイトにあります。
http://www.prop.or.jp/challenged/open/heart/heart-jp3122-1.html
この夏の研究会
おすすめ夏の研究会です。
リンクリストのみですが,ご参考にして下さい。
7月18日(土)~19日(日) ATACセミナー2009 札幌
http://www.e-at.org/atac/new/index.html
7月20日(月) マジカルトイボックス第28回イベント
http://www.magicaltoybox.org/mtb2009-7event.pdf
7月24日(金) 電子情報通信学会 福祉工学研究会
http://www.ieice.org/~wit/
7月25日(土) 「ファンコム」セミナー
https://www.p-supply.co.jp/info/k09_aac.html
8月5日(水) 東京都肢体不自由教育研究会 アシスティブテクノロジー部会
http://www.geocities.jp/toshiken_at/index.html
8月6日(木)~7日(金) 第33回 日本肢体不自由教育研究大会
http://www.normanet.ne.jp/~nishiken/taikai.html
8月8日(土) チャレンジキッズ研究会in香川
http://fyw.sue.shiga-u.ac.jp/chaken_kagawa2009/090808chaken_kagawa.pdf
8月9日(日) 第9回象の会製作講習会
http://www15.ocn.ne.jp/~zounokai/
8月17日(月)~18日(火) 大阪府支援教育研究会ICT活用プロジェクト
http://daishienken.visithp.com/kenkyukai/ict09.htm
8月22日(土)~23日(日) 日本教育情報学会 第25回年会
http://www.kenkyu-jsei.com/nenkai25/index.html
8月26日(水)~28日(金) 第25回リハ工カンファレンス
http://www.resja.gr.jp/conf-24/index.html←記事が参考になった方は1クリックをお願いします。
キッズフェスタ2009
昨日は 第8回子どもの福祉用具展 ~キッズフェスタ2009~ に行ってきました。
あいにくの雨でしたが,会場はかわいい子どもたちがいっぱい,親子でいろいろな機器を見ていました。
子どもたちも就学前から小学校の低学年といった感じの子どもが多く,展示している業者の方に聞いたところ,年齢の高い子どもは午後からが多いとのこと。保護者もよく分かっているので,午後から来るのでしょうね。
それと,その業者の方がおっしゃるには,関西だとお母さんと子どもが多いが,東京は両親と子どもの参加が多いとのこと。地域性の違いがあるそうです。
先週は大阪のバリアフリー展に行ったのですが,あれは高齢者のブースが半分以上を占めているので,純粋に子どもだけのイベントはこれが全国1ではないかと話していました。
実は,昨年まではキッズフェアというのもあったのですが,不況の影響か昨年で終わってしまったそうです。とても残念。
支援機器の展示で目を引いたのは,レッツサウンドが会場特別価格の半額で売っていたことです。何人もの方が買っていくのを目にしました。
それと,新しい「lingo」という機器をパシフィックの展示ブースで見ました。もうすぐ発売だそうです。
アクセスのブースではOさんが,ボードメーカーの新バージョンを日本語訳していますとのお話し。CSUNでは,ユニバーサル版のボードメーカーを見て,日本語が動いているのを見たのですが,まだバグがあるようだとのこと。早く,正式な日本語版がみたいですね。
教育工学研究会
電子情報通信学会の教育工学研究会で1月に
障害者教育・特別支援教育をテーマに研究会が開かれます。
電子情報通信学会は3万人規模の大きな学会だそうで、小さな研究会がたくさんあり、それぞれで活発に研究会が行われいてるそうです。
その1つ、教育工学研究会では年に1回程度、特別支援関係の内容をテーマとするとのことです。
学会会員以外でも聴講が可能とのことで、場所が横須賀のはずれにあり、アクセスは悪いですが、久里浜の海を見るにはいい場所かと思います。
詳しくは、下記のアドレスをご覧下さい。
日時 | 2009年 1月24日(土) 09:30 - 18:25 |
議題 | 障害者教育・特別支援教育 |
会場名 | 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 研修棟 大研修室(2F) |
住所 | 〒239-8585 神奈川県横須賀市野比五丁目1番1号 |
交通案内 | 京浜急行 京急久里浜駅下車, 2番のりばより国立久里浜病院行で約15分、国立特別支援教育総合研究所下車すぐ 2番のりばより野比海岸行(JR久里浜駅経由)で約20分、終点下車徒歩300m http://www.nise.go.jp/blog/koutsuu.html |
会場世話人 連絡先 |
棟方哲弥 046-839-6803(代表) |
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新潟福祉機器展
新潟福祉機器展に招かれ、マジカルトイボックスとして展示をしてきました。
今年で5回目を迎えるとあって、県内に広く知られるようになってきたようで、来場者は昨年に引き続き2日間で延べ2000人を越えていたいたようです。
マジカルは今回が初めての出展でしたが、2日間通してほとんど途絶えることなく見学者が各ブースを訪れていたのに驚きました。また、福祉機器展ということで、障がいのある当事者の方やそのご家族が多数来場されていたという印象があります。
ほとんどが業者による出展の中、マジカルのような団体は他になかったので、正直全体の中で浮いている感じはあったのですが、全体で20を超えるブースの中で比較的入り口から近いところに広めのブース(おそらく2ブース分に相当)をいただいたこともあり、かなり目立っていたようです。
当日は県内の報道機関も取材にきていたのですが、NHK新潟放送局と新潟日報の方がマジカルのブースを熱心に取材されて、我々もインタビューを受けました。
NHK新潟放送局は16日の午前中にテレビカメラ付きでマジカルのブースを取材にいらして、見学者の様子を熱心に撮影していました。この映像が、お昼頃の番組で放送されたらしく、午後からは「ここがテレビで写っていたわよ」とか「さっき放送されていたのはここね」とおっしゃっていた見学者もいらっしゃいました。
業者ではないマジカルトイボックスの活動を説明をするのに多少苦労しましたが、見学者の方々はマジカルの展示をみて、また実際に触ってみて、皆さん感動してくださっていました。
今回の出展のお誘いをいただいたG・T・Bを始め、多くの方と交流できたのも収穫でした。
当日のブースの様子を写真でお伝えします。
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より以前の記事一覧
- シンポジウム「バリアフリーとユニバーサルデザイン 2008.11.09
- 新潟福祉機器展に展示します 2008.10.31
- フォーラム障害者とICT 2008 2008.05.17
- 第4回 楽暮プロジェクト・イベント 2007.07.14
- THE MAGICAL TOY BOX in 島田療育センター その3 2007.02.11
- THE MAGICAL TOY BOX in 島田療育センター その2 2007.02.03
- マジカルトイボックス in 島田療育センター(ご案内) 2006.12.30
- 特殊教育学会 2006.09.14
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