第25回イベント

太鼓叩き器活用してみました。

  第25回イベントの参加者からうれしいお知らせをいただきました。
皆さんにご紹介します。

1月のイベントではお世話になりました。
そちらで作らせて頂いた1台と,こちらで簡単な材料で作ってみた数台で,合奏をしてみました。週1回,外部から音楽療法の先生をお呼びしていて,その時間に,自由に叩き,それに合わせて,音楽療法の先生が工夫して,音を出してくださるようの時間を持つことができ,面白い時間となりました。

腕をぶんぶん振り回してならす子には,紐のかわりにゴムを使って,遊びを持たせ,かなり強い力でふっても大丈夫にしました。

また,細やかな動きをする子は「指でゴムをつまむー放す」「ばちそのものを持って傾けー放す」というようななら仕方をする子もいました。

子どもたちの使い方から,新たな発見もあり,それもとっても面白かったです。

小さいですが写真を送りますので,どうか,ごらんになってください。

よろしくお願いいたします。

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○ユニバーサルアームにつけました 。100円ショップの回転テレビ台 を使いました。

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○  100円ショップの鍋敷きを使いました

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○力の加減が難しく,ばちが回転してしまう人のために,ストッパーを付けました。短めのL字の金具を付けました。


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第25回イベントの感想

  イベント参加者からの感想をいただきました。
紹介させて頂きます。

先日は大変有意義な講習会に参加させていただき、ありがとうございました。

機器を作らせていただいたことはもちろんよい経験でしたが、それ以上に

全国から子どもたちのために・・・とたくさんの先生方が参加され、それぞれに

とても熱意とすばらしいアイデアを見せていただけたことがとても貴重な

体験になりました。

この講習参加をきっかけに、ハンダの腕前は上達・・・とは到底言えませんが、

多くの先生方とたくさんお話ができ、ネットワークが広がったことは参加費、

交通費を出しても余りあるよい時間だったと思います。



打楽器叩き装置は早速音楽の先生に披露し、新学期初めの音楽の時間に使わせて

いただきました。〔黒い金具が生徒二人目にしてボルトがはずれて取れてしまいましたが・・・〕

スイッチインターフェイスの方はまだ自分が使いこなせないのでもう少し時間が

かかりそうです。ぜひキーボードに接続して音楽をクリックで演奏するのをさせてみたいです。



来月の東京光明養護学校での公開研究会にも出張で行かせていただくのでそのときに

またお会いできることを楽しみにしております。

たくさんのご指導ありがとうございました。


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お忘れ物はありませんか?

  イベントに参加された方にご連絡です。
いくつかイベントで忘れ物があったようです。

1,携帯枕

2,三脚

身に覚えのある方はご連絡ください。
また、持って行った部材で分からないものがあったり、足りない物があった場合にもご連絡頂ければ出来るだけ対応したいと思います。
不明な場合にはご相談ください。

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第25回イベント参加ありがとうございました

  昨日から開かれていた第25回イベントも無事終了しました。
東北地方から九州まで各地から40名の方が参加し、盛りたくさんのイベントを楽しんで行かれたかと思います。

今回は「合奏支援」ということで、様々な形での演奏方法を楽しめました。ぜひ、地元に戻ってから活用してもらいたいと思います。

また、講師の田中さんのお話をやはり教員とは違った視点で支援機器をどうして合わせていくか、大切な「何をしたいのか」を考えつつ、筋肉の動きなど細かいところまでも視点にあて、実技を含め講演して頂き、とても面白い講演でした。

さて、今年の次のイベントは7月21日(月・海の日)場所も同じオリンピックセンターで開かれる予定です。機器の展示などありますので、皆さんお誘い合わせの上来て下さい。

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<講演の様子1(ホワイトボードを使って)>

2

<講演の様子2(実技をしながら)>

3

<製作講座の様子1>

4

<製作講座の様子2(完成品を持って)>

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そろそろ締め切ります

  第25回イベントは現在34名の方のお申し込みがあります。
まだ、定員には達していませんが会場の手続きもあり、
今週末(15日)には、締め切ろうと思います。
参加を考えている方は、今日、明日にはご連絡をください。

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楽器演奏のための支援技術

  第25回イベントの楽器演奏のキーパーソンであるもずらいと氏より楽器演奏のための支援技術について、寄稿して頂きました。当日は、具体的に演奏をしながら教えてもらう予定です。


 楽器演奏のための支援技術が普及しない理由として私は

・多くの先生が音楽の指導に及び腰である(専科の先生に託したい)

・キーボード+打楽器という典型的な合奏観から抜け出せない

からだと考えております。

ですから、これが払拭されない限り、次回マジカルで製作するピエゾ・マイクを使おうがチャイム改造の機器を使おうがたいした実践はできないと思います。

つまり「発想の転換」が必要なのです。

そのあたりを次回マジカルでは「実際に紹介」したいと考えています。

その1:アレンジの工夫

 音楽の先生やピアノを習った先生をMTにすると、まず間違いなく「楽譜どおりに」弾きます。

そうするとタイミングがずれた子どもの演奏が悪い形で目立ちます。

このような場合、音を細かく分けてアップテンポのように聞こえて拍のメリハリが目立たなくなるカントリー風やジャズ風にアレンジをすると解消されます。

当然カントリー風やジャズ風になじむ曲とそうでない曲がありますから、選曲のセンスは問われます。

これは、ラテン系のにぎやかな曲でも同様の効果が得られます。

 クラシック系ですとパッヘルベルのカノンは循環コードなのでキーにあった単音をだとどこで響いても良い感じになります。

その2:どこでも大丈夫な音

 スチールギターやウクレレをオープン・チューニングでその曲のキーや主要コード(和音)に対応しておくとどこで弾こうとそうおかしくない音になります。

この試みをもっと進めると「どこで入ってもおかしくない音」の曲を選ぶという方法に行き着きます。

[例1]Diamond Head (The Ventures) 
 6弦をひっかくスクラッチ(ピュッ。ピュッという音)はどこで音を出しても曲に合います。

[例2]Misirlou(Dick Dale)
 映画「パルプ・フィクション」で使われたのを契機に一度はテレビなどで聴いたことのあるはずの曲です。「ハッ」「ハーッ」という叫び声が随所に入ります。

 これをVOCAに入れれば立派な楽器です。

しかも目立つ楽器です(^^)。

 私は、多くの教員は「ここの部分でこの音を弾く」と弾く位置を決めすぎているような気がしています。

それが難しいから合奏ができないわけで、それだったら、「どこで音を出しても大丈夫」という「音」を見つけるべきです。

その3:ソロ場面を生かす

 「Wipe Out」という曲はドラムソロとギターソロが交互に来るのですが、その部分(約30秒)を子供に丸投げして、その他のパートはベーシック・リズムを取ります。

私が例年夏にお手伝いしているボランティアでは何回かこの曲を取り上げました。

最初はエレキの音に過緊張になる子が、自分が音を出しているからでしょうが、そのうち音による過緊張がなくなって「ジャラジャラ」レベルではありますが、楽しそうに30秒間弾きっぱなしという例を多く見ています。


佐原"もずらいと"恒一郎

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しめ切りを過ぎましたが

  第25回イベントの申し込みのしめ切りは昨日でしたがまだ定員に達しておりません。
ですので、まだ受付をしたいと思います。
迷っている方はぜひお申し込みください。
お待ちしています。

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12月5日現在の参加申し込み

  12月5日現在の参加申し込みは25名です。
今回は特に女性の方の参加が多いです。
田中さんの人気かな。
音楽関係にしたからかな。

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25回イベント申し込みをされた方で

  メールでイベント申し込みをされた方で、お返事が届いていない方、再度連絡をいただけますか?
私が使っているniftyからのメールで、いかの期間に通常のメールが迷惑メール扱いになり消失し待った可能性があります。


 ■発生期間 2007年11月15日 16:30 〜 17:30
            11月16日 16:00 〜 18:00
            11月19日 15:00 〜 11月27日 12:00


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11月28日現在の申込者数

  11月28日現在の第25回イベント申込者数は17名です。
昨年のこの時期で18名ですので、同じぐらいですね。
ご参加をお待ちしています。

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