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2009年8月

レッツリモコン

夏のイベント出来てくださって松尾さんからレッツリモコンが「市販」されるとの情報をもらいました。

下記転載です。

 ファンコム株式会社 松尾です。

 いつもお世話になっております。
  (マルチポストとなった場合はすみません)

 弊社では本年4月に、1スイッチ・オートスキャン方式で操作できる
テレビリモコン「入力支援型テレビリモコン レッツ・リモコン」を
発売致しました。

 今回、同製品の家電販売店モデルをヨドバシカメラ様をスタートに家電
量販店ルートでも取扱を開始致しましたのでお知らせ致します。

 家電量販店で1スイッチ・オートスキャン方式の機器が販売されるのは初
めてのことと思いますが、これをきっかけに、入力スイッチを利用する機器
が広く普及すればと願っております。

 まずはヨドバシカメラの秋葉原店、梅田店とネット販売から取扱を始めて
おりますが、順次全国の店舗で取扱いとなります。
 また、その他の家電量販店でも取扱って頂く予定です。

 家電量販店モデルでは標準的な入力スイッチ1個を付属しての販売のみと
なっております。入力スイッチの選定、適合が必要な場合は、従来の福祉機
器販売業者様へお問い合わせされた方がよろしいかと思います。

 以下、製品に関する参考URLです。

■レッツ・リモコン
  http://www.funcom.co.jp/index.html#LR

■パナソニック・イズム-レッツ・リモコン
  http://panasonic.co.jp/ism/koremo/03_letsremocon/index.html

■ヨドバシドットコム・レッツ・リモコン通信販売
  http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001138936/index.html
 (一部オプションも販売。ヨドバシHPから「ファンコム」で検索願います)

 なお、レッツ・リモコンは来週開催されますリハビリテーション工学学会の
福祉機器コンテスト2009のコーナーでも展示致します。ご興味のあられる
方はぜひお越しくださいませ。

 どうぞ宜しくお願い致します。

すごいのは「お店に行くと買える」と言う事です。支援機器,福祉機器というのは専門の業者に連絡をして,取り寄せる事が常でしたから,一般のお店に売っているというのはとても意味のある事です。

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保護者に提供できる教材の基準

支援機器は価格も高いこともあり,自作される先生もいらっしゃいます。
100円ショップはそういった意味では,教材の宝庫で,見に行くだけで楽しいですが,あまり安いものはどうかなと疑ってしまうこともあります。

ところで,支援機器は学校だけで使うものではなく,どう生活に汎化させるかが大切だと思うのですが,そのためには家庭に持って帰って使えるものにするかが重要です。

そこで,先日読んだ木村順さんという方の「育てにくい子にはわけがある」という本に保育・教育・療育者が親が家でも出来る「ホームプログラム」を提供する際に大切な条件として5つ出していたのを思い出しました。それは

  1. わかりやすくて
  2. お金もかからず
  3. 時間もかからず
  4. 労力もかからず
  5. 効果が大きい

と書かれていました。これは,支援機器をご家庭で使っていただくときにも参考になるかな,と思いました。その意味では,安価または補助金で手に入るものを検討できるのなら検討したいところで,100円ショップのものも検討の材料かもしれません。
また,他の項目も機器を提供する際には考えるうえでは参考になる基準のように思いました。

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ブログ紹介:もしも・・・の研究室

先日の大支援研でご一緒だったおがっちさんのブログ
「もしも・・・の研究室」
の紹介です。

人工知能の研究者である「おがっちさん」ですが,学生時代から障害児教育に関心があり,いろいろな活動をされていたようです。

いくつかのソフトを収録している「もしも・・・のソフト館」やパソコンの使い方を紹介している「おがっちのパソコン教室」など有用な情報も面白いのですが,なんといっても興味を引くのは
「もしも・・・のシンボル館」です。

dropプロジェクトなどと同じように,Webにシンボルを紹介しているのですが,その中でも他に無いのは<キャラ系>のシンボル。
Photo

これを子どもたちが提示すれば必ず大人はそのキャラを演じてくれるので,コミュニケーションのきっかけとしては特に良いとのこと。私も,使いたくなります。

ただし,1点心配な点があり,入れ替わりの激しい芸能界にあって作ったシンボルの人たちが消えていってしまうと,子どもも大人も分からなくなってしまうとのこと。

常に更新しないといけないのは大変そうですね。それでも,ぜひ新しいキャラを増やしていって欲しいです。

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ブログ紹介:ぽっしゅん教材製作日記

昨年のATACの時に発表されていた先生のサイトです。
http://blog.livedoor.jp/possyun_b69/

紹介されているネタがマジカル的なのでとても好感が持てます。

今度の自閉症カンファレンスに発表されるようですね。

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ブログ紹介:〜障害のある人のための,生活を楽しくするアイデア集〜

先日のマジカルイベントでパワーポイントの紹介をしてくださった東大の近藤先生が
「CogDiv+ 〜障害のある人のための,生活を楽しくするアイデア集〜」
と言うブログを書かれています。
パワーポイントの教材については説明のビデオが紹介されていました。
こういった風に視覚的に表現されていると分かりやすいですね。

      
       PowerPoint Japanese Characters - Watch more Videos at Vodpod.

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コミュニケーションと数字

世の中ぎすぎすしてきて,「数値目標」「数値目標」と数的なもので表現することの大切さがいわれてきます。

会社でも,学校での数字で表現し物事を可視化すれば成果が上がると言われています。

もちろんそういったことは理解出来る側面もありますが,教育の現場や,福祉の現場ではなかなか難しい。

数字で表せないことも多いと思います。

また,数字にあわらして,理解するのは自分のためではないかと思います。つまり,自分の目標や活動を理解し,これからどう行動を起こそうかというために数値目標であり,他人から評価を受けるためのものではないと思います。

そういった中,コミュニケーションでは数字はなじまないと思われるかもしれませんが,障害のある人の場合には逆に数字が良い道具になるように思います。

曖昧さと相手の気持ちを配慮しようとする日本人は,コップにお酒を入れてもらう時に「少し入れて」と言えば,場に応じて少なくしたり,本当はたくさん入れて欲しいのに遠慮していることが理解できれば「そう言わずに」と,いっぱいに入れます。

しかし,自閉症の人の中には「すこし」とか「ちょっと」とかの曖昧な表現の理解が難しい人がいます。そう人の場合には「半分入れて」とか「4分の1入れて」とかの方が理解出来る。

数字で表現することで理解出来,スムーズなコミュニケーションをとれる人もいるということを覚えていることも大切だと思います。

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ニーズが先かシーズが先か

支援機器の活用で気をつけないといけないのは「機器があるので使わなければならない」という考えで,何とかして機器を使おうという指導が始まることです。

これがあると,他にももっと良い方法があるかもしれないのに,機器ありきになってしまいます。ですから,「スイッチの授業」というのを良く聞くのですが,これってなぁに?と疑問に感じてしまいますし,支援機器やスイッチなどにアレルギーを感じる人から攻撃?にあってしまいます。

ですが,「どんなことが実現出来るか」が分からないことにはいくら「子どもから出発する」と言われても,絵に描いた餅,気持ちだけで何もできないように思います。

研修会などで,どれだけ良いお話を聞いて,「勉強になった」と思っても,手に入らないような高額の機器をみても子どもたちに返せないことから,マジカルでは製作講座を大切にしています。

つまりニーズが先かシーズが先かといった論議はあまり意味がないように思うのです。子どものニーズが分からなければ目標は立てられないし,何があるかが分からなければ具体的な行動は起こせない。

両方のバランスなのではと思います。

先日ある先生がおっしゃっていたのは,「確かにそれを使って良いかと考えることも大事だけど,悩んでばかりで躊躇して何も行動に起こさないより,まずは始めてみながら試行錯誤した方がいいように思います。」と話していました。

もちろん,使う前に検討は必要ですが,「これが100%正しい」なんて事はほとんど無いわけで,良さそうだといういろいろな情報から始めるはずです。

そのためにも,良い情報を得るために,様々な人的なネットワークを持つことが大切なのではと思います。

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タイムエイドソフト

使えそうな,タイムエイドのソフトをいくつか紹介します。

●休八の学会タイマー
http://www.geocities.jp/qqbjj485/Q-soft/Q-gakkai/Q-gakkai.htm

私自身も会議や自分で時間を計って勉強するときに使っています。
終了の時の音はサウンドデータなので,耳障りな人には音を変えることが出来ます。

●時計イラストMaker
http://jun-takapy1012.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/maker-4197-2.html

特別支援学校の高原先生が作られたエクセルのマクロを使ったソフトです。
当然,エクセルがないと動作しませんが,今はほとんどのマシンにエクセルが入っているので
使える人も多いかと思います。先日のチャレンジin香川でも紹介されていました。
高原先生のブログはいろいろとおもしろい記事が書かれているので,見逃せませんね。

●タイムタイマー風時計
http://www.geocities.jp/a_kuma_illustration/time.html

この画像を見たときには目を疑いました。ここまで似せると・・・

ただ,元になるのはかわいい絵のタイマーでこれにスキンをかぶせているそうです。

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