この夏の研究会

おすすめ夏の研究会です。

リンクリストのみですが,ご参考にして下さい。

7月18日(土)~19日(日)  ATACセミナー2009 札幌
http://www.e-at.org/atac/new/index.html

7月20日(月)  マジカルトイボックス第28回イベント
http://www.magicaltoybox.org/mtb2009-7event.pdf

7月24日(金)  電子情報通信学会 福祉工学研究会
http://www.ieice.org/~wit/

7月25日(土)  「ファンコム」セミナー
https://www.p-supply.co.jp/info/k09_aac.html

8月5日(水)  東京都肢体不自由教育研究会 アシスティブテクノロジー部会
http://www.geocities.jp/toshiken_at/index.html

8月6日(木)~7日(金)  第33回 日本肢体不自由教育研究大会
http://www.normanet.ne.jp/~nishiken/taikai.html

8月8日(土)  チャレンジキッズ研究会in香川
http://fyw.sue.shiga-u.ac.jp/chaken_kagawa2009/090808chaken_kagawa.pdf

8月9日(日)  第9回象の会製作講習会
http://www15.ocn.ne.jp/~zounokai/

8月17日(月)~18日(火)  大阪府支援教育研究会ICT活用プロジェクト
http://daishienken.visithp.com/kenkyukai/ict09.htm

8月22日(土)~23日(日)  日本教育情報学会 第25回年会
http://www.kenkyu-jsei.com/nenkai25/index.html

8月26日(水)~28日(金)  第25回リハ工カンファレンス
http://www.resja.gr.jp/conf-24/index.html

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マジカルイベント製作講座のレパートリー

2009年7月20日(月・海の日)に第28回マジカルトイボックスイベントが開催されます。

そこでの製作講座(11:15~14:00)に向けて用意しているレパートリーを紹介しておきます。

  1. アクセサリーBOXプッシュスイッチ&アクセサリーBOXひもスイッチ=木製の箱を利用した可愛いスイッチです。
  2. Wクリップスイッチ=定番になりましたスイッチです。
  3. フィルケーススイッチ 
  4. BDアダプター 
  5. ダイソーの扇風機=この扇風機には外部電源用のジャックがついていますが、分解して配線を組み替えると、外部スイッチ用のジャックに改造できます。
  6. Wボイスメモ=改造がしやすくて価格が手頃なボイスメモは今のところこれです。
  7. キッズッズキーボード=ワンキープレイができたり、弾いた曲を再生できたりする機能がある玩具のキーボードです。基板からの回路の取出しが簡単です。20台用意しています。
  8. リモコンリレーPA-102=電源リレーは自作しないで安全な市販品を使用して下さい。
  9. 学習多機能リモコン=少しだけ用意してあります。
  10. 食材落下装置=ひもを引っ張るとプラスティックコップに入れてある食材が落下します。アイデアを持ち帰ってください。
  11. マウス改造キット

 夏休みに入ってすぐの開催ですので、これまでに作った物全てのキット類を揃えておくことはできませんのでご承知ください。改造したいものの持ち込みは歓迎です。スタッフとともに改造を工夫してみませんか。

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書評:アイデア&ヒント123

自分たちが書いた本の書評を書くという事ではなく,マジカルの本の書評があったので紹介します。

図書紹介 「障害の重い子どもの授業づくり―開く・支える・つなぐをキーワードに―」
http://www.normanet.ne.jp/~nishiken/book30.html

日本肢体不自由教育研究会のwebに書かれていた書評です。

本書に出てくる教材・教具はすばらしいもので、「ここはこうすれば良いんだ!」、「これはこういった使い方ができるんだ!」といった驚きの連続で、タイト ルの通り、授業のアイデアとヒントを得ることができます。また、学習場面にとどまらず、日常生活の場においても子供のQOL(生活の質)を高めるヒントが 数多くあり、参考になります。

との書き出し,「すばらしい」なんて書かれると嬉しくなります。また,後半に「教育に限らず、子供と接する機会のある方に幅広く読んでいただきたいと思います。」と評価されています。
ATやAACの機器のみが注目されてしまいますので,なんでATを扱うのか,その考え方を理解して頂いたようで,ありがたい限りです。

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支援機器って高い?

マジカルトイボックスでは製作講座を開いているので,機器は作る物だと思われてしまうのですが,基本的に買ってこれるものは買った方がいいと思っています。
何より安全性が保証されているし,確実に動作します。その上業者のサポートも得られるわけですし,どこでも注文すれば手に入れられます。

たとえば,ラッチアンドタイマー
パシフィックサプライで買うと15,120円となります。
http://www.p-supply.co.jp/comaid/stimer/index.html

マジカルのイベントで以前作ったときには材料代は7,000円ぐらいだったかと思います。

こう見ると確かに高いですが,本当にそうでしょうか?

まず,マジカルでやるときには50名とか100名分をまとめて買いますので,スケールメリットがあります。その上,電気工作に詳しい先生方のアドバイスがあってキットを作っているので,自分で工作の知識がない人が1から部品をそろえていけば10,000円ぐらいにはなってしまいます。(交通費もバカになりません。)

その上,集めるための時間,作るための時間などを考えると半日や1日はすぐにかかってしまいます。いま,マクドナルドのバイトでも1時間で800円以上です。ましてや学校の先生方なら時給換算すれば2,000円以上にはなっているはずです。
3時間かけて作ったとすればもうすでに15,120円を超えてしまうんです。

なので,安易に作る事だけを考えるのではなく,なぜこれが必要なのか関わる人たちを説得して買ってもらう事が大切なのではないかと思います。

もちろん,使えるか使えないか分からないものにお金は出せない。
という事もあるでしょう。そのために,メーカーや特別支援学校等の貸し出しなを,どうまく使えると良いと思っています。

そして,市販品を購入数することでは実現しにくい,特別な用途があるときに自作をしていくのがよいのではないかと思っています。

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デジカメをスイッチでコントロール

デジカメをスイッチでコントロール出来ないかという相談を良く受けます。
マジカルの製作講座の本でもソレノイドを使ったシャッター押し装置の作り方を紹介していますが,部品を作る必要があり,ハードルが高いようです。
事務局のメンバーでなるべく市販品で,少ない工作で出来ないかと相談をしています。
うまく,キットが出来たら次のイベントで紹介しようと思っています。
ヒント+77の本でもそういった事もあり,パソコンを使ったデジカメとか考えているのですが,やはり持ち運びの面倒さなどもあって,デジカメの方がよいようですね。

また,以前紹介したipodのコントローラーを改造したアメリカの会社から,メールニュースでスイッチが付けてある(改造してある)デジカメの紹介がありました。

Switch-Adapted Digital Camera

いやー,力業ですごいです。

199ドルという事は2万円ぐらい。7メガピクセルですから,以前だったら相当高額なカメラだったのでしょうけど,今は1万円もしない機械を改造したのでしょうね。以前,リハ工でデジカメを改造している人がいましたが,当時はけっこう高かったので,外付けのレリースの改造をしていました。並行輸入してもおもしろいかもしれません。

また,こういった事ではなく,メーカーに働きかけて,レリースを電子的なレリースに出来ないか相談できないかと思っています。標準的にスイッチがつなげられるようになっていれば助かる人はたくさんいるはず。
障害者でなくてもお年寄りでも便利なはず。
こういった,スイッチの標準化などがどこかで論議されるといいのですが。

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ボーリング投球台

以前イベントに参加して下さった先生がボーリング投球台を作ったとの事で,紹介して頂きました。

全体像はこんな感じです。

Zentai_2
普通の投球台にボール押し出し用の棒がついています。

Torituke_2
その棒をサーボモータで押し出す仕組みです。

小学部の社会見学でボーリング場に行くときに訪問部の子どもがスイッチで投球できないかという相談を受けて作ったそうです。ボーリング場で使ったそうですが、サーボモータは力が強いので本物の球も問題なく発射できたそうです。
なお、サーボモータ装置は高価なので、いろいろと使い回しができるようにネジ止めせずに小さい万力で固定したそうです。

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「城南電器工業所」→「JOHNAN」

いつも「ぽんぽんらんど」の展示に来て下さる「城南電器工業所」さんが社名を変更して「JOHNAN」という名前に変わったそうです。
お名前は変わってもこれまで通りにぽんぽんらんどの販売をはじめ福祉機器を扱って下さるようですので,イベントにももちろん来て下さいます。
ただ,注文の時には気をつけないといけませんね。

ところで,こちらは,いろいろと手作りのスイッチを紹介されているのですが,大阪のバリアフリー2009で売っていたので,思わず買ってしまったスイッチを紹介します。

「光・振動スイッチ」
マジカルでも光スイッチまでは作った事がありますが,中にモーターを入れて振動もするようになっています。スイッチを押した事が理解しずらい子どもさんには良さそうですね。

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象の会

おもちゃがいっぱい」という楽しい本を作られている象の会 のwebページがあります。
メンバーの方は,障害児教材教具展に常連で入選される先生もいらっしゃる教材製作のプロの先生の集団なので,とても参考になります。
webではという方は,ぜひ「おもちゃがいっぱい」の本を購入されるといいと思いますし,この本はCD-ROMが付いているので,インターネットにつなげないで見られるので,良いかと思います。
マジカルの次の本が出たら,ここもイチオシwebサイトに付け加えたいです。

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展示団体追加:島田療育センターピコピコルーム

昨年も展示をお願いしていた(島田療育センターピコピコルーム)の展示が決まりました。

ここは,AAC機器を取り入れた療育の実践や自作のワンクリック絵本を展示して下さっています。
活動のwebには,昨年のマジカルでの様子も詳しく紹介して下さっています。

2008マジカルトイボックス参加報告

島田療育センターだけでなく全国の様々な療育センターや医療機関,学校でAACが浸透してくれると子どもたちの世界も大きく変わってくると思います。

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usbインターフェースキット

パソコンにスイッチをつなげるのは以前は大変苦労していました。
もっとも普及していたPC98では,マウスが標準ではなかったのでRS232C端子にインターフェースボードを付けて,特殊なソフトを使ってなんてことをしていましたし,MSXのゲームパッドのインターフェースにジャンクションボックスを付けるなどしていました。

また,周辺装置もけっこう高かったので,キーボードやマウスを改造するのにもけっこう勇気がいりました。

しかし,今はマウスが標準の入力装置になっていますし,安価な物なら1000円ぐらいで買えます。そこで,マウスを改造して左クリックを引き出せるように改造し,入力装置にするのが,一番お手軽になっています。

しかし,ちょっと込み入った操作がしたいという事になると,アクセスやテクノツールで売っている入力インターフェースが必要になります。

そこで,自作のUSB入力インターフェースが作れるキットを見つけました。

AVR-USBマイコンボード AT90USB162

以前ならパソコンにつなげるためのボードが別に必要になったりなど1万円以上かかった物が,1890円で作れるのですから,ずいぶん手軽になった感じです。
まあ,1000円のマウスよりは高いですが,電気工作に興味のある人にはおもしろいかもしれません。

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